⭐️4045 タマシロオニタケ 名前 タマシロくん
⭐️夏から秋にかけてブナ、ミズナラ林やアカマツ、コナラ林、シイ、カシ林などの林内地上に発生するよ。シロオニタケに似るが、根元がカブラ状に膨らむ特徴を持つよ。現在のところ分布は日本と北アメリカ東部という離れた2つの地域のみで確認されているよ。傘は径3~7cmで半球形~丸山形~まんじゅう形~平形、表面粘性無く全面に小さなイボを散在し、脱落しやすい。柄は8~14×0.6~0.8cmで上下同径で基部は扁球状に膨大、表面綿屑~繊維状の小鱗片に覆われ、ツバは永続性、ツボは粒状で不明瞭。全体的に白色で無味無臭。激しい下痢などの典型的なコレラ様症状で、アマトキシン類の中毒の症状と非常に類似するよ。1978年に長野県ではこのキノコによると思しき2名の死亡例も報告されているよ。
だっサイくんと世界の毒きのこキャラ